
今年で 軌道交通ランキング の作成は11年目を迎えました。
今年は昨年の統計基準を継承し、**「都市圏ネットワーク」**モデルを採用しました。また、各都市の路線ネットワークのレイアウト特性をより直感的に表示するために、実際の路線図と営業距離の関連性を引き続き強調したデザインとしています。(注:MetroManアプリ内のリアルタイムランキングでは、ユーザーの利便性を考慮し、引き続き「単独都市ネットワーク」ごとの統計データを維持しています。)
2023年度の主要な変更点
- 統計期間の調整:認識のずれを避けるため、本年度よりランキングの統計期間を**西暦(自然年)**に変更しました。
- 新規動向:この1年で計29都市が軌道交通の営業距離を伸ばしました。
- 新規ランクイン都市:滁州(ジョ州)、許昌。
- 今年のビッグイベント:蘇州11号線の開通により、上海と蘇州の軌道交通ネットワークが正式に接続され、都市間相互接続の新たな段階へと突入しました。
都市圏融合の進展
都市軌道交通ネットワークの拡大と融合が進むにつれ、「同城化(都市の一体化)」の傾向がますます顕著になっています:
- 相互直通運転を実現済み:
- 上海・蘇州同城化:上海と蘇州(蘇州11号線を介して接続)。
- 鄭州・許昌一体化:鄭州と許昌(新開通の許昌軌道が鄭州のネットワークに接続)。
- 広州都市圏:仏山を含む(将来的には東莞、中山、珠海などへ接続)。
- 南京都市圏:鎮江句容を含む(将来的には馬鞍山、滁州、揚州へ)。
- 杭州都市圏:紹興、嘉興海寧を含む(将来的には湖州徳清へ)。
- 台北都市圏:新北、桃園を含む(将来的には基隆へ)。
- 一体化/接続間近:
- 西安都市圏:西安と咸陽が一体化のプロセスにあります。
- 北京都市圏:廊坊、雄安との接続が間もなく実現します。
- 成都都市圏:資陽、眉山など。
- 深セン都市圏:東莞、恵州。
- アモイ都市圏:漳州、泉州。
統計説明:数値は四捨五入して表示しています。本ランキングには、独立した通行権を持たない路面電車、ライトレール(軽便鉄道)、雲バス(SkyShuttle)、既存線を改造した市外鉄道、および観光目的の軌道交通路線は含まれません。
2023年 中国都市軌道交通ランキング (路線図付き)





データ統計チャート



2024年 開通予測ランキング

